【Mac編】全方位・高性能で初心者に優しいビデオキャプチャーソフトオススメ



「YouTube、FC2、ニコニコ動画の仕様変更で、お気になる動画がなかなかダウンロードできない」「ゲームの実況のため、ビデオキャプチャーソフトを探している。なかなかMac対応のものではない」「Bandicam、アマレココと同じ機能を持つMacスクリーンキャプチャーってあるのか。あったら教えてください」といったようなことで困っている人が多いだろう。それで、ビデオキャプチャーソフトを検索する人も多くなってきた。ダウンロードできない動画を再生しながら、画面を録画できる。Macなら、一般的にQuickTimeを使えばPC画面の動画をキャプチャすることができるが、最近録画できないエラーが多発。一方、REX-HDGCBOX2、MonsterX U3.0R、AVT-CV710、GC550などといった外付けキャプチャーボードがあったが、価格が非常に高く単体で15,000円がかかる。だから、キャプチャーボードよりMacビデオキャプチャソフトの方がお得だと思わない。
そこで今回は、全方位・高性能で初心者に優しいMac用ビデオキャプチャーソフトをまとめてみようと思う。それで、オンライン動画がダウンロードできない時は、これらMacスクリーンキャプチャーツールを使えばいい。
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厳選!Macキャプチャーソフトまとめ|20162017年版
以下に紹介するのは全方位・高性能で初心者に優しいMacキャプチャーソフト(フリーソフトもあり)である。どのソフトも品質や性能ともにほとんど差がなくなってきたが、ソフト毎の特徴は健在である。だから、自分の使用用途にあったMacビデオキャプチャソフトを選ぼう。
Mac用ビデオキャプチャーソフト1位:MacX Video Converter Pro  

対応OSOS X10.12macOS Sierra及びそれ以降
日本語対応:可能 価格:2950円
Macスクリーンキャプチャー(動画録画)を行うには最高峰のクオリティを誇るのがDigiartyが提供するMacX Video Converter Pro。動画キャプチャーMac用ソフトだけではなく、動画変換、動画編集、動画ダウンロードなど素晴らしい機能を兼ね備える。業界初ビデオエンコード専用処理機能、Intel Quick Sync Video(QSV)を装備しているところも目立つ。これを使いこなせたらお気に入る動画をいつでもどこでも楽しめるといっても過言ではない逸品。
有料だが、価格が安い。2950円だけで入手できる。操作性は抜群でたくさんの方々に愛用されていて、安心して使えるMacビデオキャプチャソフトである。

MacX Video Converter Pro使い方
Mac用ビデオキャプチャーソフト2位:Snapz Pro X
対応OSMac OS X 10.8OS X10.11 El Capitan
日本語対応:可能 価格:7,800円
長い間開発された多機能で定番のMacスクリーンキャプチャーである。3Dムービー、静止画像、音声をすべてキャプチャーしたり、2つ以上のディスクトップ画面を同時にキャプチャーしたり、変換できない動画ファイルを録画したりして出力したい映像形式にしたりすることができる。プロモーションビデオ制作、YouTubeムービー制作、マニュアル制作、効果的なプレゼンテーション制作したい人にオススメのMacビデオキャプチャソフトである。
それ以外、プライベートムービー作り、Eラーニング教材制作、メモがわりにいつでもキャプチャなど機能が付いているのもSnapz Pro Xの特徴である。一つ残念なのは、最新バージョンのSnapz Pro X 2.6.0がmacOS Sierraで使えない点。
Mac用ビデオキャプチャーソフト3位:SnapNDrag Pro
対応OSOS X 10.10 Yosemite及びそれ以降
日本語対応:不可価格:1200円
Yellow Mug Softwareが、昔からMac OS向けに提供されているビデオキャプチャーソフトである。四つのモードがあり、選択範囲/選択ウインドウ/画面全体の中からキャプチャする範囲を選べる他、ファイルサイズの選択やタイマー撮影する機能もある。ボタンを押したり、タイマーをセットして、手軽にMacスクリーンキャプチャーを行う。
SnapNDrag Proの最大な特徴は、動画をウィンドウ単位で録画することができるところ。ソフトのメイン画面がわかりやすく操作性も良く、Macスクリーンキャプチャ、画面を画像化にしたい方は、この動画キャプチャーMac版が一番。それに、安価で手に入るので、趣味程度に画面を画像化してみたい方に最適である。
Mac用ビデオキャプチャーソフト4位:ScreenFlow
対応OSiOS 8Mac OS X Yosemite及びそれ以降
日本語対応:可能価格:5000円
Mac OSとiOSの上で動作できるところが最大の魅力である。外付けマイクを使った音声を録音しながらMacディスクトップキャプチャーを取ったり、ビデオ通話を行っている同時にMacスクリーンキャプチャーを実施したり、ウェブブラウザで実際の操作を示しながら、新しいウェブサービスの使い方を説明する動画を作ることができる。
デスクトップ、USBカメラやiSightから高画質な動画や音声を取り込め、PC画面を録画、PC画面を編集、動画ファイルを制作できるMacキャプチャーソフトである。定番の動画編集ソフトiMovieとFinal Cut Pro よりも操作が分かりやすく価格も安くて、多くのビジネスマンに使われている。扱いやすく、特に動画録画の操作性に優れている。だが、ScreenFlow5試用版で作った動画にはScreenFlow Demoの文字が表示される。
Mac用ビデオキャプチャーソフト5位:Apowersoft Mac Screen Recorder
対応OSOS X10.11 El Capitan及びそれ以降
日本語対応:可能価格:4690円
登場して以来、急速にシェアを拡大させているMacスクリーンキャプチャーソフト。Macデスクトップキャプチャー、音声付きでMacスクリーンキャプチャー、画面収録すると同時にウェブカメラでのビデオを録画、動画を変換できる機能が数多く盛り込まれ、新たな動画キャプチャーMac版となりつつある。
一番目立つところがシンプルなインタフェースを持つこと。Mac初心者であってもすぐに使いこなせる。だが、操作感はちょっと重く、Macデスクトップキャプチャを実施する途中、マウス操作を受付なくなるケースがある。
Mac用ビデオキャプチャーソフト6位:NCH Debut for Mac
対応OSMac OS X 10.4.4以降
日本語対応:可能価格:4099円
PCに接続したWebカメラの映像やネットワーク上のライブカメラの映像、Macスクリーンキャプチャーなどを録画・撮影できるビデオキャプチャーソフトである。それ以外、AVI、WMV、MPGなどの多彩なビデオファイルから読み込め、動画のスナップショット機能を使ってお好きな場面の写真を作成、録画前に色の設定や動画エフェクトの挿入を行い、キャプチャする動画の解像度やサイズ、フレームレートなどを調整、ディスク書き込みソフトを使って動画をDVDに直接書き込み、録画した動画をフリー動画編集ソフトで編集してくれる機能が多数。
とてもユーザーフレンドリーでWebカメラでの映像をキャプチャーしようと思う方はお試し下さい。だが、停止できない、音声録画が良くない、出力された画質が良くないなどといったデメリットが存在している。
Mac用ビデオキャプチャーソフト7位:QuickTime Player
対応OSOS X10.12macOS Sierra及びそれ以降
日本語対応:可能価格:無料ソフト
Macの標準アプリであるQuickTime Playerを使えば、Macディスクトップキャプチャーを撮ることができる。もっと言えば、カメラを使ってムービーを撮影したり、iPhone、iPad、または iPod touch の画面を録画したりすることができます。また、マイクで音声を録音したり、Mac のスクリーン画面を録画したりすることが可能である。
それだけではなく、トリム、分割、カット、削除、反転/回転などの動画編集機能や共有機能も備えて、キャプチャーした動画/編集した動画をメール、メッセージ、AirDrop、YouTubeに投稿 できる。QuickTime Player でMacスクリーンキャプチャーを取りたい方は、https://support.apple.com/ja-jp/HT202797 までにご参照ください。無料で使えるが、時々画面収録できない、保存できないなどエラーが発生する。
Mac用ビデオキャプチャーソフト8位:SimpleCap
対応OSMac OS X v10.6及びそれ以降
日本語対応:可能価格:無料ソフト
スクリーンショット撮影に特化したMacキャプチャーソフトの定番!多彩なオプション、撮影したスクリーンショットを編集、キーボードショートカットに対応している点が最大の特徴。また、製品名の通りでこのMacビデオキャプチャツールの使い方が非常にシンプルで、メニューバーから呼び出して、Macスクリーン全体、アプリごとのウィンドウ、範囲選択でキャプチャを撮り、画面上の好きなエリアをイメージで保存することができる。
残念ながら、SimpleCap最新バージョンであっても、Mac OS X v10.6以降で使える。MacOS X 10.8.5、MacOS X 10.10、MacOS X 10.11にアップグレードした方はしようできなかった。それもほぼすべてのMacビデオキャプチャ無料ソフトのデメリットである。だから、永久に使いたいなら、無料より有料の方がいい。
Mac用ビデオキャプチャーソフト9位:VLCメディアプレーヤー
対応OSMac OS X 10.6及びそれ以降
日本語対応:不可価格:$5(約505円)
VLCメデイアプレーヤーはメデイアプレーヤーとして最も有名であるよね。ほぼすべてのメディアファイルを再生することができる。動画再生機能のほか、VLCメデイアプレーヤーにはディスクトップ録画機能と動画ファイル変換機能も搭載しているよ。
プロのMacビデオキャプチャーソフトと比べて、録画機能にはやや不足だが、価格が非常にやすく、出力されたファイルの品質もそれほど劣化ではないから、ビデオキャプチャーの初心者にとっては充分だと思う。操作方法も簡単だし、メニューから「メディア > キャプチャーデバイスを開く」を選択してから、6回クリックするだけでMacディスクトップキャプチャが完了。
Mac用ビデオキャプチャーソフト10位:BrowseShot
対応OSOS X 10.7 以降
日本語対応:不可価格:無料ソフト
お気に入るWebサイトをフルページでキャプチャできるMacスクリーンキャプチャーツールである。使い方もとても簡単で、BrowseShotを立ち上げ、スクリーンショットを保存したWebサイトのURLを入力し、URLの右上にあるカメラのアイコンをクリックすると、今閲覧しているWebサイトをまるごと1枚スクリーンショットに保存することができる。
普通はPNGで保存される。Screenshot Plusと比べて出力される形式がちょっと少ない。だが、使い方が簡単だし、インストールせずに利用できるメリットがあり、たくさんの方々に愛用されている。だから、Webページ丸ごとスクリーンショットを撮りたい場合は「BrowseShot」を 使えば楽に撮れる。
以上、オススメのMacキャプチャーソフトでした。いかがだろうか。皆さんのおすすめのMacビデオキャプチャーソフトはランクインしていただろうか。現在仕様変更で動画ダウンロードできないケースが多発、動画&ゲームを録画するニーズが増えてきた。Macユーザーは自分の使用用途などにあわせて、最適なMacスクリーンキャプチャーを選んでください。
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